油圧シリンダー分解修理
車両や症状の詳細について
![車両や症状の詳細について 油圧シリンダー分解修理:茨城県坂東市加藤自動車販売](https://www.shaken.jp/images/bandoshi-katojidoshahanbai-oil-hydraulic-cylinder-repair.jpg)
故障、破損箇所の確認、調査
![故障、破損箇所の確認、調査 故障、破損箇所の確認、調査:茨城県坂東市加藤自動車販売](https://www.shaken.jp/images/bandoshi-katojidoshahanbai-oil-hydraulic-cylinder-malfunction.jpg)
修理:起伏シリンダー取り外し工程
![修理:起伏シリンダー取り外し工程 修理:起伏シリンダー取り外し工程:茨城県坂東市加藤自動車販売](https://www.shaken.jp/images/bandoshi-katojidoshahanbai-oil-hydraulic-cylinder-removal.jpg)
修理:起伏シリンダー分解洗浄工程
取り外した起伏シリンダーを分解し内部を更に確認した結果、オイルシールが劣化してひび割れを起こしていたのが原因でした。そのためピストンとヘッドキャップを洗浄して新しいオイルシールと交換を行います。因みにこの際、錆や傷のあるものは故障の原因となるので交換をお勧めします。
シリンダーのロッドに傷や打こん、メッキ剥がれが無いかしっかり確認して組付けします。傷など確認できた際はお伝えし、メッキの再加工も承ります。
修理:起伏シリンダー取り付け動作確認工程
戻す作業です。取り外した全ての部品を取付、作動確認をします。最後に漏れや異常が無いか点検して完了です。
経年劣化によるオイルシールの機能低下が漏れの原因でした。こちらの車両は現車6年目のモノでした。
また目安ですが、シリンダーのパッキン・オイルシール類はメーカー推奨3年ごとです。
加藤自動車販売で日頃から多い症例や、得意な修理、メンテナンスについてご紹介いたします。修理内容や、金額の目安や検討中のお客様の参考になれば幸いです。
こちらのページでは実際に行いました油圧シリンダーの分解修理についてご紹介です。